「また昼まで寝てしまった・・・。」
「金曜日は夜更かしするので、翌朝は寝ると決めている。」
あなたは、休日の朝にしっかり起られますか?
朝活を始める以前の私は、休日の朝に起きることは到底できませんでした。
そんな私でも朝活に興味を持ち始めてから、実際に30日間続けられたのです。
朝活を継続して、一番大きな感想は「毎日が楽しい!」。
この他にも多くの変化があったので、これから紹介します。
朝活に興味を持ったきっかけ
朝活に興味を持ったきっかけは、会社で残業していたときに、生産性の低さに気付いたことです。
もともと私は体力があるわけでもないのに、夜遅くまで残業する日々が続いていました。
しかし時間帯が遅くなるにつれて、疲労がたまり眠気が増えて集中力が低下・・・。
そんなときに、インターネットで生産性を上げる方法を調べていたところ「夜遅くに仕事をするより、朝早くに仕事をした方がいい」といった記事を目にしました。
そこで「仕事を朝に回してしまおう」と考えたのが、朝活を始めたきっかけです。

夜になると集中力が落ちることは、よく実感しています。
周りの人も定時に帰らないので、ついつい会社に残ってしまいがちですが、夜になると頭が働かなくなります。


でも仕事を残して帰りにくくないですか?
最初は帰りにくかったです。


どうやって帰るようにしたのですか?
正直に「今日は疲れて頭が働かないので、翌朝早く来て仕事します」と言って帰るようにしました。


周りの反応はどうでしたか?
すんなり納得してもらえましたよ!ただし発言した以上、朝は早く行かないといけなくなりますが(笑)

私が実践した朝活内容
私が実践した朝活は、以下の2つから始めました。
実践した朝活
- 仕事のために勉強
- 散歩
朝活内容①仕事のために勉強
朝活を始めたきっかけは、仕事の残業を朝に回して生産性を上げることです。
そのため、朝(6:00)から仕事を行うための準備や勉強を始めました。
朝は集中しやすく、夜とは違ってテレビ番組やLINEの誘惑がありません。
したがって朝は、勉強するのに適した時間帯です。
朝活内容②散歩
2つ目に実践した朝活は、毎朝20分程度の散歩です。
今まで出社直前に目を覚ましていたため、急に朝早くに起きることは生活リズムを崩す原因になると考えました。
そのため朝に太陽光を浴びることで、体内時計をリセットし規則正しい生活リズムを作りたいと思い、散歩を開始。
手軽に取り組める有酸素運動の一つであり、20分程度で健康面でのメリットが得られるため散歩時間は20分と決めました。
朝活を30日間続けた感想

私が朝活(勉強、散歩)を30日間続けて感じたことは、たくさんあります。
以下に感想を紹介します。
朝活の感想
- 「毎日が楽しい!」
- 「仕事の生産性が上がった!」
- 「疲れにくくなった!」
- 「夜更かしをしようと思わなくなった!」
- 「心に余裕ができた!」
- 「朝活最高!」

いい事ずくめですね!
あくまでも私の感想ですが、非常に多くのメリットを感じました。


詳しく教えてください!
わかりました!詳しく説明します。

「毎日が楽しい!」
毎日が楽しいと思えるようになったことは、朝活を続けて一番の感想です。
朝活を始めるまでは「会社に行く時間だから、仕方なく準備しないといけない」と毎朝思っていました。
これでは、やる気も充実感も得られません。
一方で朝活を意識してから、積極的に早起きをするようになりました。
早起きすることで、自分が決めたスケジュールに沿って行動できるため、時間に縛られるといった受け身の感覚が解放されました。
したがって、毎日の充実感・幸福度が上がり「楽しい!」と思えるようになったわけです。

「仕事の生産性が上がった!」
夜遅くまで残業していた頃に比べると、朝早くに仕事をしたほうが、はるかに生産性が高いです。
22:00までプレゼン資料を作成していたとき、翌朝に見返すと内容がメチャクチャ・・・。
結局、朝に資料を作り直すことが多かったのです。
しかし朝早くから資料作成する場合、頭で考えていることをスッキリと資料にまとめられます。
その結果、作り直すことなく見直す時間も短縮でき、仕事の効率が上がったと感じました。
「疲れにくくなった!」
朝活を始めて30日間継続すると、体が疲れにくくなりました。
次の2点が、疲れを防いでいる原因だと考えています。
・散歩の影響
・夜更かししなくなった影響
散歩の影響
朝活を始める前の私は、まったく運動をしていませんでした。
そのため散歩を行うことで、今まで滞っていた血流が循環するようになり、体内の老廃物や疲労物質を排出したため、疲れにくくなったのだと考えています。
夜更かししなくなった影響
夜遅くまで残業することがなくなり、夜更かしをしなくなりました。
その結果、起きている時間が短くなり単純に1日の疲れが少なくなっていることも、疲れにくい原因だと考えています。
「夜更かしをしようと思わなくなった!」
朝早く起きて活動をすることで、気分が良くなることを覚えました。
そのため朝早く起きたい気持ちが強まり、夜更かしをしようと思わなくなりました。
今では夜に観たいテレビ番組があっても、録画をして翌日以降に観るようにしています。
「心に余裕ができた!」
朝活を始めてから、心に余裕ができました。
今までは出社前にギリギリの時間で目を覚まし、慌ただしい生活。
しかし朝早く起きることで、1日のスケジュールを立てることができ、時間に余裕が生まれます。
時間の余裕から心にも余裕が生まれ、気持ちが落ち着く感覚を覚えました。
「朝活最高!」
朝活を30日間続けてみて、やはり「朝活は最高だ」と率直に感じます。
なぜなら、朝活を始めてから感じたメリットが多すぎるからです。
メリット
- 毎日の充実感が上がる
- 仕事の生産性が上がる
- 疲れにくくなる
- 時間に余裕ができる
- 心に余裕ができる
朝活をこれからも続けていきたい気持ちに加えて、多くの方に朝活の魅力を知っていただきたいです。
今の朝活では散歩や勉強、読書、ストレッチを取り入れています。

私も朝活を始めたいのですが、注意点などはありますか?
そうですね。注意点もいくつか紹介します!

朝活を実践して感じた注意点

朝活のメリットは非常に大きいですが、注意点を押さえることが重要です。
私が「ここは、こうした方が良かったな」と感じた点を紹介します。
注意点
- 睡眠時間を削ることはNG!夜は早く寝る
- 朝活を始めて1週間は早起きが難しい
睡眠時間を削ることはNG!夜は早く寝る
朝活では、朝早くから活動することが重要です。
したがって、夜は早めに寝る必要があります。
夜更かしをしていると睡眠時間が削れてしまい、朝早く起きたとしても疲れが取れていない状態に・・・。
一般的に必要とされている睡眠時間7~8時間を目安に、夜早めに寝ることを心掛けましょう!

睡眠時間を削るのはNGなのですね!
しっかり睡眠時間をとるようにしましょう!ちなみに私は、22時就寝、6時起床の生活リズムを意識しています。

朝活を始めて1週間は早起きが難しい
朝活を始めて1週間は、早起きが非常に難しく感じました。
早く起きることに失敗する日もありましたが、以下5つの方法を実践してから、まずは1週間朝活に成功しました。
試したこと
- 22時までには寝る(睡眠時間を8時間確保する)
- 朝活の予定を紙に書き、目覚まし時計に貼り付ける
- 15時以降、カフェインをとらない
- twitterで早起き宣言をする
- 家族、友人、会社の同僚に早起き宣言をする
どの方法が最も効果的だったのかはわかりませんが、いずれも早起きの手助けとなりました。
例えば朝活の予定を紙に書かない日は、起きる目的が曖昧になるため早起きは困難です。
また周りの人に早起き宣言をすると「自分が言い出したことだから起きないといけない」と思うようになり、無理やり起床できました。
はじめの1週間で早起きを継続できると、自然と6時に目が覚めるようになり、簡単に30日間続けられました。
習慣化までの1週間が、最も早起きしにくいと感じます。
まとめ

休日に朝起きられなかった私が、朝活を30日間続けた感想を紹介しました。
朝活を続けてみて、毎日の幸福度が上がり生活の質が向上したのを実感しています。
現在も朝活を続けていますが、この魅力があなたにも伝わっていれば幸いです。
朝活は人生を大きく変えてくれますよ!
まとめ
- 朝活を始めると、毎日の幸福度が上がる
- 朝活で生産性は向上し、心に余裕ができる
- 夜は早く寝て、朝活に備えることが大切